MATLABでライブラリを追加する方法

MATLAB にライブラリを追加するには、次の手順を実行します。

  1. 追加する関数の関数ライブラリファイルを見つけてください。通常の拡張子はMATLAB関数ファイルの“.m“です。
  2. 関数のファイルを MATLAB の現在の作業ディレクトリにコピーします。
  3. MATLABコマンドウィンドウまたはスクリプトエディタで、addpath関数を使用してライブラリディレクトリをMATLABの検索パスに追加します。例えば、ライブラリファイルが「mylibrary」という名前のフォルダにある場合、次のコマンドを使用してそのフォルダを検索パスに追加できます。
addpath('mylibrary')
  1. ライブラリ内の関数は、コマンド ウィンドウまたはスクリプト エディターから MATLAB の組み込み関数のように直接呼び出すことができます。

MATLAB起動時に自動的に関数ライブラリを検索パスに追加したい場合は、関数ライブラリをMATLABのスタートアップファイルに追加するaddpath関数の呼び出しを追加してください。スタートアップファイルはMATLABコマンドウィンドウで次のコマンドを使用して開くことができます。

edit startup.m

ファイルを保存して閉じたら、ファイルに addpath 関数の呼び出しを追加する必要があります。その後、MATLAB を起動するたびに、関数ライブラリが検索パスに自動的に追加されます。

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