JDK6.0をインストールして環境変数を設定する
以下の手順で、WindowsシステムにJDK 6.0をインストールして構成します。
- Java SE 6.0のインストールファイルは、Oracleの公式ウェブサイト(https://www.oracle.com/java/technologies/javase/javase-jdk8-downloads.html)や他の信頼できるソフトウェアダウンロードサイトからダウンロードできます。
- ダウンロードしたインストールファイルを実行し、インストールウィザードに従ってJDKインストールを完了してください。カスタムインストールパスを選択することも可能ですが、JDKを既定パスにインストールすることをお勧めします。
- インストール後、「コントロールパネル」を開き、「システムとセキュリティ」->「システム」->「システムの詳細設定」へ進んでください。
- 「システムのプロパティ」ウィンドウの「詳細設定」タブをクリックし、「環境変数」ボタンをクリックします。
- 環境変数のウィンドウの「システム環境変数」から、「新規」ボタンをクリックし、「変数名」に「JAVA_HOME」と入力し、「変数値」にJDKのインストール先(例:C:\Program Files\Java\jdk1.6.0)を入力します。
- システム変数の「パス」変数をダブルクリックして変数編集画面を開きます。
- 「環境変数の編集」ウィンドウで「新規」ボタンをクリックし、「変数値」欄に「%JAVA_HOME%\bin」と入力します。
- 全てのダイアログを確認し、ウィンドウを閉じてください。
- コマンドプロンプトで「java -version」と入力してJavaのバージョンが正しく表示されれば、環境変数の設定が完了しています。
それでJDK 6.0の環境変数のインストールと設定は完了です。コマンドプロンプトウィンドウやその他のJava開発ツールを使用してJDK 6.0でJavaプログラムを作成、実行できます。