Linuxコマンド「history」の機能
Linuxのhistoryコマンドには以下の機能があります。
- 履歴コマンドのリストを確認する。historyコマンドを使用すると、現在のユーザーが実行したすべてのコマンドのリスト(コマンド番号およびコマンドの内容を含む)を確認できます。
- 過去の命令を実行する、historyコマンドの別の用途は、以前に実行されたコマンドの番号を指定して、もう一度実行することです。コマンド番号に感嘆符 (!) を付けて実行できます。
- grepコマンドと組み合わせるhistoryコマンドで、実行したコマンドの履歴を検索できます。たとえば、history | grep “キーワード”のように指定して、キーワードを含むコマンドを検索できます。
- 履歴コマンドの削除: history -c コマンドを使用すると、現在のユーザーのコマンド履歴を消去できます。これは、プライバシーの保護や不要な履歴の削除が必要な場合に便利です。
履歴コマンドは現在のユーザー分に限ってコマンド履歴を記録し、他のユーザーが実行したコマンドは記録しない点に注意が必要です. また、履歴コマンドでは、デフォルトでは直近で実行された1000コマンドのみが保存されています. 保存する履歴コマンドの数を調整するには、環境変数HISTSIZEを変更することができます.