クラウドサーバに jdk を構成する方法

クラウドサーバーでJDKを設定するには、次の手順に従ってください。

  1. クラウドサーバーにログインするには、SSH クライアント(PuTTY など)を使用します。
  2. 公式サイト(https://www.oracle.com/java/technologies/javase-jdk11-downloads.html)へアクセスし、お使いのOSに応じたJDKインストーラーパッケージをダウンロードします。
  3. SCPコマンドを使ってJDKインストールパッケージをローカルコンピュータからクラウドサーバーにアップロードできます。例:PuTTYを使っている場合、以下のコマンドが使えます。
scp /path/to/jdk-11.0.x_linux-x64_bin.tar.gz username@server_ip:/path/to/destination

/path/to/jdk-11.0.x_linux-x64_bin.tar.gzは、ローカルコンピュータ上のJDKインストールパッケージのパス、usernameはクラウドサーバーのユーザー名、server_ipはクラウドサーバーのIPアドレス、/path/to/destinationはクラウドサーバーにアップロードする宛先パスです。

  1. JDK インストーラー パッケージを展開します。云サーバーに次のコマンドを使用して JDK インストーラー パッケージを展開します。
tar -zxvf /path/to/jdk-11.0.x_linux-x64_bin.tar.gz

JDK のインストールファイルのパスは /path/to/jdk-11.0.x_linux-x64_bin.tar.gz です。

  1. bashrc
  2. bash_profile
export JAVA_HOME=/path/to/jdk-11.0.x
export PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH

その中で、/パス/jdk-11.0.xはJDKのインストールパスです。

  1. 環境変数を有効にするには、クラウドサーバー上で以下のコマンドを実行します。
source ~/.bashrc

あるい は

source ~/.bash_profile

現在、JDKはクラウドサーバー内において設定されています。Java -versionコマンドを実行することでインストールの成功が検証できます。

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