Dockerコンテナの起動・停止方法について説明してください。

Docker コンテナの起動・停止方法は次のようなものがあります。

  1. Docker run コマンドを使用してコンテナを起動する:Docker run コマンドを使用して、新しいコンテナを作成して起動できます。たとえば、my-container という名前のコンテナを起動するには、次のコマンドを使用します。
docker run -d --name my-container <image>

-dオプションでコンテナをバックグラウンドで実行し、–nameオプションでコンテナ名と使用するイメージを指定します。

  1. 停止したコンテナを docker start コマンドで起動する:コンテナが停止していると、docker start コマンドで再起動できます。たとえば、次のようにコマンドを使用して my-container という名前のコンテナを起動します。
docker start my-container

my-containerとは、コンテナの名前です。

  1. 実行中のコンテナを `docker stop` コマンドで停止する:`docker stop` コマンドを使用すると実行中のコンテナを停止できます。例えば、`my-container` という名前のコンテナを停止する場合は、次のようなコマンドを使用します。
docker stop my-container

my-containerはコンテナの名前になります。

  1. docker restart コマンドを使用してコンテナを再起動: docker restart コマンドを使用して、実行中のコンテナを再起動できます。たとえば、my-container という名前のコンテナを再起動するには、次のコマンドを使用します。
docker restart my-container

そのうち、my-containerはコンテナの名前です。

なお、コンテナの起動・停止コマンドはDockerデーモンが動作している状態で使用すること。また、Docker Composeというツールを用いてコンテナの起動と停止、さらにコンテナ間の関係や依存の定義を行うこともできる。

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