Windows 10でTCP受信ウィンドウを変更する方法
TCP受信ウィンドウサイズの変更するには,次の手順で行います。
- 「コントロール パネル」を開きます。これはスタート メニューから「コントロールパネル」を検索することで見つかります。
- 「コントロールパネル」で、「ネットワークとインターネット」を選択する。
- 「ネットワークとインターネット」で「ネットワークと共有センター」をクリックする。
- 「ネットワークと共有センター」で、使用中のネットワーク接続(例:Wi-Fi またはイーサネット)をクリックします。
- ネットワーク接続ウィンドウにて「プロパティ」ボタンをクリックします。
- プロパティウィンドウで、「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を探してダブルクリックします。
- 「インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)プロパティ」ウィンドウで、「詳細設定」ボタンをクリックします。
- 上級のウィンドウで「詳細 TCP/IP 設定」タブを選択します。
- 詳細TCP/IP設定ウィンドウを開き、「受信ウィンドウ」のオプションを探します。
- 受信ウィンドウオプションで、必要な受信ウィンドウサイズ(バイト単位)を手動で入力できます。または、ウィンドウサイズを自動調整することもできます。
- 完了ら、「決定」ボタンを押して、設定を保存してください。
TCP受信ウィンドウサイズを変更する際には、念のためコンピューターのバックアップを取っておいてください。また、ネットワークに問題がない場合は、TCP受信ウィンドウサイズを手動で変更する必要はありません。オペレーティングシステムがネットワーク接続に合わせて自動的に最適化されています。