Windows10ファイアウォールが灰色になって変更できないときの対処法
Windows 10 のファイアウォールオプションがグレー表示され、変更できない場合は、次のような理由が考えられます。
- ユーザー権限が不十分です。ファイアウォール設定を変更するには、十分な管理者権限を持っていない可能性があります。コントロール パネルや設定アプリケーションを管理者として実行し、再度、ファイアウォール設定の変更を試してください。
- グループポリシーの制限: お使いのコンピューターが組織のネットワークに接続されている場合、管理者はグループポリシーによってファイアウォールの設定に対するアクセスを制限している可能性があります。詳細情報を入手したり、制限を解除するように要求したりするには、ネットワーク管理者に連絡してください。
- セキュリティソフトウェアの競合:インストール済みのセキュリティソフトウェアの中には、Win10ファイアウォールと競合する可能性があります。他のセキュリティソフトウェアを無効化またはアンインストールし、コンピュータを再起動してからファイアウォールの設定の変更を再度試してみてください。
上記の方法で解決しない場合は、Win10ファイアウォール設定のリセットを試してみてください。
- コントロールパネルを開いて「システムとセキュリティ」を選択します。
- 「Windows Defender Firewall」をクリックする。
- 左側のナビゲーションバーから、「デフォルト設定に戻す」を選択してください。
- 「はい」をクリックしてファイアウォール設定のリセットを確認します。
- コンピュータを再起動した後に、ファイアウォール設定の変更を試みてください。
問題が解決しない場合は、Windowsテクニカルサポートとネットワーク管理者に連絡してさらなる援助を求めることをお勧めします。