アクセスデータベースのデータ型の設定方法
データ型を設定する方法は、Access には2つあります。テーブルのデザインビューと SQL ステートメントです。
- テーブルデザインビューから
- Accessデータベースを開き、データ型を設定するテーブルを選択します。
- 「デザインビュー」ボタンを「作成」タブでクリックします。
- テーブルのデザインビューで、データ型を設定したいフィールドを選択します。
- フィールドのプロパティドロップダウンから、テキスト、数値、日付/時間などの適切なデータ型を選択します。
- 必要に応じて文字長、小数桁数、ゼロ長可否など、その他のプロパティを設定します。
- テーブルの変更を保存
- SQL文で
- Access データベースを開き、データ型を設定したいテーブルを選びます。
- 「作成」タブの「クエリデザイン」ボタンをクリックします。
- クエリデザインビューで、データ型を設定するフィールドをクエリグリッドに追加します。
- クエリデザインビューの上部のツールバーで「SQL」ボタンをクリックし、SQLビューへ切り替えます。
- SQLビューでは、ALTER TABLE ステートメントを使用してテーブルのデータ型を変更します。例:
ALTER TABLE table_name ALTER COLUMN column_name datatype;
テーブル名は table_name , 列名は column_name , データ型は datatype です。
- SQL文を実行してクエリを保存します。
どの方法を使っても、データ型を設定すれば、Access はデータ型に従ってフィールドのデータを検証し、データの完全性と正確性を確保します。