GETリクエストとPOSTリクエストの違いを教えてください。
HTTPプロトコルで一般的に使用される2つのリクエストメソッドであるGETリクエストとPOSTリクエストは、以下の点で異なります。
- パラメータの受け渡し方法
- GETリクエストでは、パラメーターはURLのクエリ文字列として渡され、パラメーターはURLの末尾に追加され、「?」でURLとパラメーターが区切られ、複数のパラメーターは「&」で接続されます。
- POSTリクエスト:パラメータはリクエストボディを介して伝達され、パラメータはURLに付与されるのではなく、リクエストヘッダーに含まれ、キーと値のペアの形で渡されます。
- 安全面
- GETリクエストは、パラメータがURLに丸見えなので、パスワードなどの機微な情報を渡すのには不向きです。GETリクエストは、キャッシュ、ブラウザの履歴等に残りやすく、セキュリティリスクが生じる可能性があります。
- POSTリクエスト:パラメータはURLに表示されず、GETリクエストに対するより安全で、機密情報の転送に適しています。
- リクエストの長さを制限してください。
- GETリクエスト:パラメータをURLに付加するため、URLの長さには制限があり、ブラウザによってURLの長さの制限は異なりますが、通常は2 KBから8 KBの間です。
- POSTリクエスト:パラメーターはリクエストボディに含まれ、理論的には長さ制限はありませんが大容量のデータを送信でき、実際にはサーバーやアプリケーションがリクエストの長さに制限を設けています。
- 意味リクエスト:
- GETリクエスト: サーバーからリソースを取得するために利用され、冪等操作(複数回のリクエストでも結果が変わらない)
- POSTリクエスト:サーバにデータを送信し、サーバの状態変更を伴う可能性があるため冪等性がない(複数回リクエストすると結果が異なる可能性がある)操作。
GETリクエストはデータ取得、パラメータはURL経由、POSTリクエストはデータ送信、パラメータはリクエストボディ経由、安全、大量のデータ送信が可能。要求やシナリオに応じて適切なリクエストメソッドを選択する。