Excel散布図の横軸を設定する方法

Excelで散布図の横軸を設定するには、次の手順で行います。

  1. エクセルを開いて、新しいブックを作成します。
  2. 表内の2つの列に、横軸として利用するデータと縦軸として利用するデータを入力します。データは、数値データの場合は横軸用の1つの列と縦軸用の1つの列を選択するなど、データ型が適切か確認してください。
  3. 横軸と縦軸のデータを含むデータ範囲を選択します。
  4. Excel ナビゲーションバーの「挿入」タブをクリックします。
  5. 「挿入」タブで、「散布図」オプションを選択します
  6. Excelが自動的に散布図を作成し、選択されたデータ範囲を散布図のデータソースとして使用します。
  7. Excelでは、散布図の既定の設定では最初の列がX軸、2番目の列がY軸となります。
  8. 散布図の横軸を変更する必要がある場合は、横軸の目盛りのラベル上で右クリックして、「軸の書式設定」オプションを選択します。
  9. 「書式軸」タブでは、最小値、最大値、目盛り間隔などを含んだ横軸の様々な属性を変更できます。
  10. ツールバーの書式軸タブでは、X軸のラベルの表示形式や表示位置などの変更もできます。

上記の手順でExcelのXY散布図の横軸を設定できます。なお、この手順はExcel 2016以降に対応しています。

bannerAds