Windows 10セーフモードでファイルを削除できない場合の解決策
Windows10のセーフモードでファイル削除ができない場合は、以下の対処法をお試しください。
- スタートメニューで「コマンドプロンプト」を検索して右クリックし、「管理者として実行」を選択すると、管理者権限でコマンドプロンプトを起動できます。そのあと、「del /f ファイルパス」というコマンドを入力してファイルを削除します。「ファイルパス」の部分には、削除したいファイルのフルパスを指定してください。
- エクスプローラで削除したいファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択。その後、「読み取り専用」属性のチェックを外します。その後、ファイルを削除してみてください。
- ファイルの所有権を変更するには、削除したいファイルを右クリックし、「プロパティ」→「セキュリティ」タブ→「詳細設定」→「所有者」タブ→「編集」ボタンの順にクリックし、所有者を現在のユーザーに変更してから、「OK」ボタンをクリックしてダイアログをすべて閉じてください。
- 第三者ツールを使用する：上記の方法で解決しない場合は、UnlockerやFileASSASSINなどの専用のファイル削除ツールを使用してみてください。これらのツールは、ファイルを強制的に削除するのに役立ちます。
ファイルの削除はデータ消失の原因となるため、削除前に必ずファイルのバックアップを作成してください。
