python type関数の使用法
Pythonでは、type()関数は与えられたオブジェクトの型を判断する組み込み関数です。構文は次のとおりです。
type(object)
なお、object は型の対象のオブジェクトで、有効な Python オブジェクトであれば何でもかまいません。
以下は例です。
x = 5
print(type(x)) # <class 'int'>
y = "Hello"
print(type(y)) # <class 'str'>
z = [1, 2, 3]
print(type(z)) # <class 'list'>
type()関数はオブジェクトの型を表す特殊な型オブジェクトを返します。それらは、文字列に変換することで、表示や処理のためにstr()関数を使用して利用できます.
x = 5
print(str(type(x))) # <class 'int'>
type()関数はオブジェクトのタイプを返します。クラス名を取得したい場合は、object.__class__.__name__を使用します。
x = 5
print(x.__class__.__name__) # int