Elasticsearch でインデックスを作成する方法
Elasticsearchが提供するRESTful APIやElasticsearchクライアントライブラリを使ってインデックスを作成できます。
以下に、RESTful API を使用してインデックスを作成する手順を示します。
- `PUT`リクエストを使ってインデックスを作成します。例として、`my_index`という名前のインデックスを作成する場合は、以下のコマンドを使用します。
PUT /my_index
- インデックスのマッピングと設定は、インデックスの作成時に同時に定義できます。例:次のコマンドを使用して、「my_index」という名前のインデックスを作成し、フィールド「my_field」のタイプを「keyword」に指定します。
PUT /my_index
{
"mappings": {
"properties": {
"my_field": {
"type": "keyword"
}
}
}
}
Elasticsearch クライアントライブラリを使用してインデックスを作成する手順は次のとおりです。
- 最初に、elasticsearch-py などの ElasticSearch クライアントライブラリをインストールする必要があります。pip などのツールを使用してインストールできます。
- Elasticsearchクラスタへの接続。たとえば次のコードでは、ローカルのElasticsearchクラスタに接続します。
from elasticsearch import Elasticsearch
es = Elasticsearch()
- インデックスを作成
es.indices.create(index='my_index')
- 追加のパラメーターを指定することで、インデックスのマッピングや設定を定義できます。
es.indices.create(index='my_index', body={
"mappings": {
"properties": {
"my_field": {
"type": "keyword"
}
}
}
})
これらのステップはインデックスを作成するための基本手順であり、要件に合わせてインデックスの定義、マッピング、設定を行うことができます。