ウェブサービスとは

Webサービスは、一般的なインターネットプロトコルとフォーマットを使用した通信と相互作用を行うウェブベースのソフトウェアシステムです。異なるプログラミング言語、OS、ハードウェアプラットフォームを使用するアプリケーション間で相互通信し、データを交換することができ、ネットワークを経由してこれらを行うことが出来ます。

WebサービスはXML形式(拡張マークアップ言語)でデータの伝達を行う標準ベースの通信モデルを利用しています。これらは、HTTP(ハイパーテキスト転送プロトコル)、SOAP(Simple Object Access Protocol)、WSDL(Webサービス記述言語)、UDDI(ユニバーサル記述、発見、統合)などのオープンスタンダードやプロトコルを基盤とするのが一般的です。

Web Servicesを通じてアプリケーションは機能やサービスを提供することができ、他のアプリケーションはWeb経由でそれらの機能やサービスを呼び出すことができます。例えば、電子商取引のWebサイトが商品価格と在庫情報を取得するためのWebサービスを提供する場合、他のアプリケーションはそのWebサービスを呼び出すことで、その情報を取得することができ、基盤となる実装の詳細を知らなくてもすみます。

Webサービスは、次のものを中心概念として成り立っています。

  1. ウェブサービスを提供するアプリやシステムのこと
  2. Web サービスを呼び出すアプリケーションまたはシステム
  3. サービス記述:Webサービスのインターフェース、機能、プロトコルに関する情報を説明するもので、通常はWSDL形式で記述される。
  4. サービスレジストリとディスカバリ: UDDI標準を使用して通常使用される、利用可能なWebサービスの登録とディスカバリーのためのメカニズム。
  5. サービス通信:HTTP や SOAP プロトコルを使用して、ネットワーク上でサービスリクエストとレスポンスのやり取りを行う通信メカニズム。

インターネット用の標準プロトコルやフォーマットで異なるアプリケーション同士の通信やデータのやりとりを実現することで、プラットフォームや言語を越えた統合や相互運用性を提供する概念です。

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