Linux の絶対パスと相対パスの違いとは?
Linuxのパスは、絶対パスと相対パスに分けられます。
絶対パスとは、ファイルやディレクトリが、ファイルシステム上の正確な位置を、ルートディレクトリ(/)からの完全なパスで指定するもの。例として、/home/user/fileはルートディレクトリ以下にあるhomeディレクトリ内のuserディレクトリにあるfileファイルを表す。
相対パスとは、現在のワーキングディレクトリを基準としたパスです。現在の場所からのファイルやディレクトリの位置を表します。相対パスはルートディレクトリ(/)から始まりません。例えば、現在のワーキングディレクトリが/home/userの場合、fileの相対パスは./file(現在のディレクトリにあるfileファイル)や…/file(現在のディレクトリの一階層上のディレクトリにあるfileファイル)となります。
従って、絶対パスと相対パスの主たる違いは起点です。絶対パスはルートディレクトリからの開始ですが、相対パスはカレント作業ディレクトリからの開始です。