VBScript InStr 関数の使用方法

VBScript の InStr 関数は、文字列の中で指定された部分文字列が存在する位置を調べるのに使用されます。

InStr 関数の構文は以下の通りです

検索文字列が開始する位置を返します。

パラメータの説明:

  1. 開始:検索を開始する位置(省略時は1)
  2. string1:見つめるひつような引数で、検索を実行する文字列を示します。
  3. string2: 必須のパラメータであり、検索するサブストリングを表します。
  4. compare: オプションパラメータ。指定の比較の種類を表します。デフォルトは vbBinaryCompare (つまり、バイナリ比較を実行)です。テキストの比較を行うには、vbTextCompare を使用できます。

InStr関数は、部分文字列が文字列内に存在する位置を示す数値を返します。部分文字列が見つかった場合は、部分文字列の先頭の位置が返されます。見つからない場合は0が返されます。

次に、InStr 関数の使用方法の例を示します。

str = "Hello, world!"
pos = InStr(str, "world")
If pos > 0 Then
MsgBox "找到子字符串,位置为" & pos
Else
MsgBox "未找到子字符串"
End If

実行結果は「サブ文字列が見つかりました、位置は8」です。「world」というサブ文字列は「Hello, world!」文字列の8番目に位置するためです。

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