Ubuntu18をデュアルブートでインストールする手順
Ubuntu 18とデュアルブートするための手順は次のとおりです。
- Ubuntu 18 の ISO イメージファイルをダウンロードし、ディスクに書き込んだり、起動可能な USB ドライブを作成します。
- パーティション領域を作成:Windowsの場合、ディスク管理ツールを使って既存のWindowsパーティションを縮小し、Ubuntuのインストールのための空き容量を確保します。
- 光学ドライブやUSBをPCに挿入し、コンピューターを再起動して、光学ドライブまたはUSBから起動することを選択してください。
- 言語を選択:利用に適した言語を選択し、「次へ」をクリックしてください。
- インストールの実行:Ubuntuのインストール画面で、[Ubuntuのインストール]オプションを選択し、[続行]をクリックします。
- キーボードレイアウトを選択する: お好みに合ったキーボードレイアウトを選択し、「続行」をクリックしてください。
- インストールの種類 – 「インストールの種類」画面で、「その他のオプション」を選択して「続行」をクリックします。
- 空き領域を選択して「+」をクリックし、ext4ファイルシステムでマウントポイントを「/」としてパーティションを作成します。
- GRUBブートローダのインストール: インストールタイプ画面で、「デバイスにGRUBブートローダをインストール」でデバイスを選択します。通常はデフォルトのデバイスになっています。その後、「続行」をクリックします。
- システムのインストール: インストール画面で「インストール」ボタンをクリックし、先ほど作成したパーティションに Ubuntu 18 をインストールします。
- インストールの完了:インストールが完了すると、コンピュータを再起動するよう求められます。「今すぐ再起動」ボタンをクリックしてから、光学ドライブまたはUSBドライブからインストールメディアを取り出します。
- 再起動選択:パソコンが再起動すると、自動でGRUBブートメニューに入り、起動するOS(UbuntuかWindows)の選択画面になります。
上述の手順で、Ubuntu 18とWindowsのデュアルブート環境が構築されます。