HTML5入力タグの属性
HTML5のinputタグには、以下の属性があります。
- type:指定された入力欄の型で、text、password、checkbox、radio、submit、reset、button、file、hidden、image、email、url、tel、number、range、date、month、week、time、datetime、datetime-local、color 等がある。
- フォーム送信時のnameパラメータとして使用するために、指定入力フィールドの名前です。
- 値:入力フィールドの初期値を設定する。
- 指定入力を示すフィールドに表示されるプレースホルダーテキスト。
- 入力フィールドを必須にするかどうかを指定します。
- 読み取り専用:指定された入力フィールドを編集不可にするかどうか。
- 指定された入力フィールドは無効(使用不可)にするかどうかの指定です。
- min、max:数値、範囲、日付、月、週、時間、日時、日時ローカル型における入力フィールドの可能な最小値と最大値を指定します。
- ステップ:数値とレンジタイプでのみ、入力フィールドのステップを指定します。
- ファイル選択コントロールが複数のファイル選択を許可するかどうかを指定します(fileタイプにのみ適用されます)。
- ファイル選択コントロールが受け付けるファイルの種類を指定します(fileタイプでのみ使用可能)。
- オートコンプリート: 自動補完機能を有効にするかどうかを指定します。
- 自動フォーカス:ページを読み込んだら、自動的に入力フィールドにフォーカスをあてます。
- form:フォームフィールドが属するフォームを指定するために使用します。
- サイズ:指定したインプットフィールドの幅を文字数で(text・password・fileのみ)。
- 指定した入力フィールドが、正規表現の規則に沿っているかチェックするためのパターン。
- form要素には、action、enctype、method、novalidate、target を指定する属性があり、送信時にフォームの各属性を上書きします。
- チェック中:チェックボックスやラジオボタンが選択された状態
- heightとwidth:画像入力欄の高さと幅を指定します(imageタイプでのみ適用)。
- list: 入力フィールドに対応付けられた datalist 要素の id を指定します(text、search、url、tel、email、password タイプのみ)。
HTML5のinputタグには、いくつかよく使う属性がありますが、タイプや用途によって、タイプに固有の属性も利用できます。