openstack vxlan egress_pkt_mark

OpenStackで、VXLAN(Virtual Extensible LAN)は、オーバーレイネットワークを作成するために使用されるネットワーク仮想化技術です。元のイーサネットフレームをUDPパケット内にカプセル化し、VXLANヘッダーを追加して、異なる物理ネットワーク上の仮想マシン間で通信できるようにします。

「egress_pkt_mark」はVXLANトンネル向けに特にOpenStackのネットワークコンポーネントであるOpenStack Neutronで使用する設定パラメーターです。egress_pkt_mark値は、OpenStackネットワークノードから出て物理ネットワークに転送される際、特定の値を使用して外部UDPパケットにマークを付けます。

スイッチやルーターといった物理ネットワークデバイスでよく使われるこのマーキングは、パケットにマーキングされ、優先制御サービス (QoS) やトラフィックシェーピングなどの特定のポリシーを適用するために使用されます。egress_pkt_markはVXLANトラフィックを他の種類のネットワークトラフィックから区別するために、Openstack Neutronの設定ファイルを使用して特定の値に設定することができます。

egress_pkt_mark の値を設定することで、ネットワーク管理者は VXLAN トラフィックが OpenStack ネットワークノードを出て、物理ネットワークインフラ上で転送される際の動作をきめ細かく制御できます。

bannerAds