文字列操作のGo言語の関数は?
Go言語には文字列操作のための組み込みメソッドや関数が多数用意されています。以下に一般的なものをいくつか紹介します。
- len(str) : 文字列の長さを返します。
- str[インデックス]:文字列中に指定されたインデックス位置の文字を返します。
- str[開始:終了]:文字列から指定された範囲のサブ文字列を返します。
- 文字列に特定の文字列が含まれているかどうかを判断します。
- 文字列内の部分文字列の最初のインデックスを返します。
- 文字列中の部分文字列の最後に出現するインデックス位置を返します
- 文字列中の特定の部分文字列を新しい文字列に置き換える。nは置き換える回数。
- テキストを区切り記号で分割し、分けたテキストを格納した文字列のスライスを返します。
- 文字列スライスを、指定したセパレータで連結して 1 つの文字列にします。
- strings.ToLower(str) : 文字列をすべて小文字に変換
- 大文字に全ての文字を変換する: strings.ToUpper(str)
- strconv.Itoa(i) は、整数値を文字列に変換します。
- strconv.Atoi(str)で文字列を整数に変換する。
- 数値文字列を浮動小数点数に変換する
- 浮動小数点を文字列に変換する。
上記の方法以外にも正規表現を使って、より高度な文字列処理を行うこともできます。正規表現を扱うには標準ライブラリにある”regexp”パッケージを利用します。