ArcGISで二次開発した視覚化用Java開発環境はどう構築すればいいですか?
ArcGIS二次開発ベースの視覚化JAVA開発環境を構築するには、以下の手順に従う必要があります。
- Esri公式ウェブサイトよりARCGIS Runtime SDK for Javaを入手し、インストールガイドに従いインストールしてください。
- JAVA開発環境を設定します。JDK(Java Development Kit)とJava IDE(Eclipse、IntelliJ IDEAなど)がインストール済みであることを確認しておきます。
- JAVAプロジェクトを作成する。IDEで新しいJAVAプロジェクトを作成し、プロジェクトのビルドパスと依存ライブラリを設定する。
- ARCGIS Runtime SDK for Javaをインポートします。ARCGIS Runtime SDK for Javaのjarファイルをプロジェクトの依存関係ライブラリにインポートします。
- Java プロジェクトで ArcGIS Runtime SDK の API を使用して ArcGIS マップを作成し、マップの表示スタイル、レイヤーなどのプロパティを設定します。
- ArcGIS Runtime SDKが提供するAPIを使用して、ズーム、パン、拡大縮小などのインタラクティブ機能を地図に追加します。
- 動作とデバッグ。IDEが提供する実行とデバッグ機能を使用して、プロジェクトを実行し、コードをデバッグします。
- 開発したプロジェクトの用途に応じて、実行ファイルをパッケージとしてまとめるか、Web サーバーにデプロイします。
本手順は、ARCGISベースのカスタマイズ開発を活用したJAVA開発環境構築の一例です。具体的な手順は、開発ツールやプロジェクトの必要に応じて異なる場合がありますが、全体的な手順の一例として参考にしてください。