MySQL のユニークインデックス機能

MySQLのユニークインデックス(Unique Index)は、表内の特定の列または複数の列の値がユニークであることを保証するために使用されます。これは重複したデータが表に追加されるのを防ぎ、照会の効率を向上させることができます。

具体的に、ユニークインデックスの働きは

  1. 重複データを防ぐ:ユニークインデックスはインデックス列の値が表内でユニークであることを保証し、既に存在する値の挿入を試みた場合挿入は失敗することを意味します。これによりデータの冗長性とデータの不整合の問題を回避できます。
  2. 高速検索:ユニークインデックスは、照会の効率を向上させるためのインデックス構造です。照会にユニークインデックス列が含まれると、データベースエンジンはテーブル全体をスキャンすることなく、その値を持つ行に素早くたどり着くことができます。
  3. ユニークインデックスによる結合操作を高速化:テーブル間の結合処理を、ユニークインデックスカラム経由で行うことで、結合効率を大幅に向上させることができる。これは、データベースエンジンが、全テーブルスキャンではなく、ユニークインデックスを使用して一致する行を高速に見つけることができるため。
  4. データ整合性の強制:主キーはデータ整合性メカニズムになり、テーブルの特定の列または複数列の値がユニークであることを保証できます。これは、データの一貫性と正確性の維持が必要なアプリケーションにとって非常に重要です。
  5. PRIMARY KEYをサポート:一意インデックスは、主キー(PRIMARY KEY)を定義するために用いることができます。主キーはテーブル内の1つの列または列のグループであり、各行を一意に識別するために使用されます。MySQLでは、主キーは一意インデックスを使用して実装されます。

要約すると、MySQLにおいて一意インデックスは、テーブル中の特定のカラム、または複数のカラムの値を一意に保ち、クエリの実行効率や結合効率を向上させる役割を担っており、あわせてデータ整合性の一手段にもなります。

bannerAds