Node.js の response.setHeader メソッドの使い方は?
`setHeader` メソッドは応答ヘッダー情報を設定するために使用されます。2 つのパラメーターを受け入れ、最初のパラメーターは設定するヘッダーフィールド名で、2 番目のパラメーターはヘッダーフィールド値です。
たとえば、response.setHeaderメソッドを使用することでContent-Typeヘッダーフィールドを”text/html”に設定できます。
response.setHeader('Content-Type', 'text/html');
また、Cache-ControlやContent-Dispositionなどの他のレスポンスヘッダフィールドを設定することも可能
なお、Content-Length ヘッダフィールドが response.write や response.end メソッドによるレスポンスボディ送信前に設定されなかった場合、Node.js が自動で算出してそのフィールドの値を設定する。Content-Length ヘッダフィールドを手動で設定する場合は、その値と実際のレスポンスボディのバイト長が一致するように注意してください。そうでなければクライアント側でレスポンスが正しくパースされなくなる可能性があります。