AndroidでbindServiceとstartServiceの違い
Androidでは、サービスを起動するための2つのメソッドであるbindService()とstartService()があり、機能や使用方法に若干の違いがあります。
- bindService()メソッドで開始されたサービスは呼び出し側とバインディング関係があり、呼び出し側が終了またはバインディングを解除するとサービスは破棄されます。一方、startService()メソッドで開始されたサービスはバックグラウンドで実行でき、呼び出し側のライフサイクルの影響を受けません。
- 通信の方法:bindService()メソッドで起動されたサービスは、呼び出し元と双方向通信できます。呼び出し元は、サービスから提供されるインターフェースでサービスとやりとりできます。一方、startService()メソッドで起動されたサービスは、一般に単方向通信であり、サービスは呼び出し元にブロードキャストや通知のみを送信できます。
- Serviceの再起動:startService()メソッドではServiceを複数回起動でき、起動するたびにServiceのonStartCommand()メソッドが呼び出されます。一方、bindService()メソッドはServiceを1回しか起動できず、ServiceのonBind()メソッドのみが呼び出されます。
- 返り値:startService()メソッドは、サービスの起動状態を表す値を返しますが、bindService()メソッドには返り値はありません。
BindService()メソッドでサービスを開始するのは、サービスとのやり取りが必要で、比較的長いライフサイクルがあり、データを共有する必要がある場合に適しています。一方、startService()メソッドでサービスを開始するのは、バックグラウンドで実行され、一方向通信で、複数回起動する場合に適しています。