C 言語で関数が値を返す仕組み
C言語では、return文は関数の処理を終え、呼び出し元に値を返すことができる
関数が呼び出されると、プログラムの実行制御は関数内の最初の文に渡され、return文に達するまで関数内の文が順に実行されます。
関数の戻り値はintやfloatなどの基本データ型や、構造体やポインタなど定義済みのデータ型など、任意のデータ型になります。戻り値の形式は関数の戻り値の形式と一致する必要があります。一致しない場合はコンパイルエラーが発生します。
関数が return 文を実行すると、その時点で関数の処理は終了し、return 文の後ろに記載された式の内容が、関数の呼び出し元へ関数の戻り値として返されます。関数の呼び出し元は、この戻り値を用いて、変数への代入、他の関数の引数への設定などの、后续処理を行うことができます。
関数の途中でreturn文を実行すると、その後の関数の処理は実行されません。そのため、関数の適切な実行・結果の返却を確保するためには、return文を適切に利用することが重要です。