Redisのログ設定方法は?
Redisのログを設定するには、redis.conf ファイルを変更してログ関連のパラメーターを設定します。以下に、Redis ログを設定するための一般的な方法を示します。
- ターミナルで次のコマンドを入力して、redis.conf ファイルを開きます。
- sudo nano /etc/redis/redis.conf
- ログレベルの設定: 「ログレベル」設定項目を探します。 既定では「notice」になっています。必要に応じて、以下のレベルのいずれかに変更できます: debug, verbose, notice, warning。
- ログレベル デバッグ
- ログファイルパスを設定する:ログファイルパス設定項目(logfile)は初期設定では空ですが、任意のファイルパスを設定できます。
- ログファイル /var/log/redis/redis.log
- ファイルの保存と終了:Ctrl+Xを押す、その後、保存してエディタを終了するためにYを押す。
- Redisサービスを再起動する:以下のコマンドをコマンド行に入力し、Redisサービスを再起動して構成を有効にします。
- sudo systemctl restart redis
再構成後は、redisは新しいログレベルとログファイルのパスに従って、対応するログ情報を記録します。