マトラブ関数を記述する方法

関数のファイルを MATLABエディターで編集する必要があります。

関数ファイルを作成する手順は以下のとおりです。

  1. メイン・ウィンドウのツールバーの「編集」ボタンをクリックしてMATLABのエディターを開くことができます。
  2. エディタの「新規作成」ボタンで新たなファイルを作成します。
  3. 新しいファイルに、関数の定義を入力します。関数の定義は、キーワード「function」で始まり、関数の出力引数リスト、関数の名前、入力引数リストの順に記載します。例えば、2つの数値の合計を計算する関数を次のように記述できます。
function sum = add_numbers(a, b)
sum = a + b;
end
  1. 関数の定義の後ろには、関数の本体となるコードを入力します。上の例では、本体は2 つの数値の合計を計算する文です。
  2. ファイルを保存します。保存したいファイルを保存ボタンをクリックするか、キーボードの「Ctrl + S」キーを押してファイルを保存します。
  3. 関数のファイル名はわかりやすく名付け、拡張子は.mとして保存します。例えば、上記の関数のファイル名は add_numbers.mになります。

関数のファイルを正常に作成できました!この関数ファイルを使用して関数を呼び出し、計算を行うことができます。

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