MyBatis Cursorの使い方:効率的なデータ処理
MyBatisでは、大量のデータクエリを処理するためにCursorを使用することができ、メモリ消費を削減することができます。Cursorを使用すると、クエリ結果を1つずつ取り出すことができ、すべての結果を一度にメモリにロードする必要はありません。MyBatisでは、selectタグのfetchType属性を使用してCursor方式でデータをクエリすることができます。
<select id="selectUsers" resultType="User" fetchType="lazyLoading">
SELECT * FROM users
</select>
この例では、データをカーソル方式で取得するには、fetchType=”lazyLoading”を指定します。この検索メソッドを呼び出すと、MyBatisはCursorオブジェクトを返し、それから順番にデータを取り出すことができます。
この場合、Cursorオブジェクトを処理するためにorg.apache.ibatis.cursor.Cursorインターフェースを使用することもできます。
try (SqlSession session = sqlSessionFactory.openSession()) {
try (Cursor<User> cursor = session.selectCursor("selectUsers")) {
for (User user : cursor) {
// 处理查询结果
}
}
}
この例では、session.selectCursorメソッドを使用してCursorオブジェクトを取得し、forループを使用してクエリ結果を1行ずつ処理できます。全てのデータ処理が完了した後には、必ずCursorオブジェクトを手動で閉じてリソースを解放する必要があります。