データピボットテーブルにアクセスする方法
Accessでピボットテーブルを作成するには、次の手順に従います。
- アクセスデータベースを開き、透視表を作成するデータテーブルを選択します。
- 「作成」タブで、クエリデザインをクリックし、クエリデザインビューを開きます。
- 「クエリ デザイン」ツールバーで、クエリ デザイン ビューにテーブルを追加します。
- ピボットテーブルに含めるフィールド上をクリックしてドラッグし、「フィールド」欄のクエリデザインビューにドロップします。
- [「デザイン」タブで「ピボットテーブル」をクリックしてピボットテーブルビューに切り替えます。]
- ピボットテーブル ビューで、フィールドを「行」「列」「値」の各領域にドラッグして、ピボットテーブル内での配置と計算方法を指定します。
- ピボットテーブルツールバーのオプションを使用して、必要に応じてピボットテーブルのスタイルや書式を設定します。
- 「実行」ボタンをクリックすると透視表が生成されます。
上記のステップが完了したら、Accessはピボットテーブル ビューで設定されたフィールドの位置と計算方法に基づいてピボットテーブルを生成します。いつでもクエリ デザイン ビューに戻り、ピボットテーブルに変更を加えることができます。
ピボットテーブルビューは Access 2007 以降でのみ使用できますので、古いバージョンの Access をお使いの場合は、集計オプションを使用してピボットテーブルに似たクエリを作成することで、同様の機能を実現できます。