エクセル上で平均値を出す方法
Excelでは、次のような数式を使用して平均を計算できます。
- 平均値:AVERAGE関数を使って、データの組の平均を計算します。例えば、A1~A10のセルにデータがある場合、AVERAGE(A1:A10)の式を使って平均値を計算できます。
- 条件付き平均:特定条件に合ったデータの平均値を計算する “AVERAGEIF” 関数を使います。例えば、A1 から A10 セルにデータがあれば、以下のような数式を使って、5 以上であるデータの平均値を求めることができます。=AVERAGEIF(A1:A10, “>=5”)
- 加重平均:データに重み付けをしてから掛け合わせ合計したものを、重み付けの合計で割る。例えば、データがA1~A10のセルに、重み付け がB1~B10のセルにある場合、加重平均は「=SUMPRODUCT(A1:A10,B1:B10)/SUM(B1:B10)」 と計算する。
ご使用になっている値や状況に合わせて平均を計算するために、適切な公式を選択してください。