アクセスセレクト文はどのように使いますか?
SELECT文は、データベースからデータを取得するために使用します。基本的な構文は次のとおりです。
SELECT 列名1, 列名2, ... FROM 表名 WHERE 条件
列名は、カンマ区切りで区切って、選択するデータの列を指定します。表名は、データを選択するテーブル名です。WHERE句は任意で、データを選択する条件を指定します。
SELECTステートメントを使用する例を以下に示します。
- 全カラムのデータを選択する:
SELECT * FROM 表名;
- 指定カラムの値を選択する:
SELECT 列名1, 列名2 FROM 表名;
- 条件を満たすデータを選択する:
SELECT 列名1, 列名2 FROM 表名 WHERE 条件;
条件は、WHERE句で比較演算子(=、<>、<、>、<=、>=)、論理演算子(AND、OR、NOT)、ワイルドカード(%、_)を用いて定義できます。
以上のものは、SELECT 文の基本的な使用法です。それ以外に、集約関数、並び替え、グループ分けなどを使用するようなより高度な使用法もあり、具体的なニーズに応じて、SELECT 文に適した句を追加することができます。