どのように JVM のコードキャッシュを使用しますか?
JVMのコードキャッシュとは、コンパイル済みのコードを格納してパフォーマンスを向上させる領域のことです。コードキャッシュの使い方は次のとおりです。
- JVM起動パラメーターを使用して、Code Cacheのサイズを設定できます。例えば、`-XX:InitialCodeCacheSize`パラメーターはCode Cacheの初期サイズを設定し、`-XX:ReservedCodeCacheSize`パラメーターは上限サイズを設定します。
- コードをコンパイル:JVMは、あるコードの実行頻度が高いと分かると、ネイティブマシンコードにコンパイルしてコードキャッシュに格納します。そうすると、後から実行するときにJavaバイトコードを解釈して実行する必要がないため、ネイティブマシンコードを直接実行して処理性能が向上します。
- 使用中の Code Cache を監視する:JConsole や VisualVM などの JVM ツールを使用して、Code Cache の使用状況を監視できます。これらのツールは、Code Cache の使用率、使用中の Code Cache の容量、コンパイルされたコードの数などの情報を表示して、Code Cache の使用を把握し、最適化するのに役立てます。
- コードキャッシュのサイズ調整: コードキャッシュの容量が不足すると、コンパイル済みコードがコードキャッシュに格納されなくなることがあり、パフォーマンスに影響が出ることがあります。そのような場合は、JVMの起動パラメータを調整してコードキャッシュのサイズを増やし、より多くのコンパイル済みコードを格納できるようにします。
Code Cache の使い方は JVM のバージョンや設定によって異なる場合がある点に注意が必要です。そのため、Code Cache を利用する際には、当該 JVM のドキュメントを参照して具体的な使用方法を理解することを推奨します。