データベースにおけるsmalldatetime型の使い方
データベースにおけるsmalldatetime型は、日付時刻データを格納するデータ型であり、分レベルの精度で日付と時刻の情報を保持します。smalldatetime型は4バイトで格納され、範囲は1900年1月1日から2079年6月6日までをカバーしています。
テーブルの作成時に、例示のようにその列のデータ型を smalldatetime に指定することで、smalldatetime データ型にすることができます。
CREATE TABLE MyTable (
MyDate smalldatetime
);
その列に値を挿入するには、以下を実行します。
INSERT INTO MyTable (MyDate) VALUES ('2022-01-01 10:30');
SELECT文を使用してsmalldatetime型のカラムの値を取得することができます。構文は次のとおりです。
SELECT MyDate FROM MyTable;
また、smalldatetime型の関数や演算子をsmalldatetime列の操作と計算に使用できます。たとえば、
SELECT DATEADD(MINUTE, 30, MyDate) AS NewDate FROM MyTable; -- 在MyDate上加30分钟并命名为NewDate
ただし、smalldatetime 型には、分単位の精度で秒単位ではないことや、範囲の制限など、格納および計算上の制約があることに留意してください。より高い精度またはより広い範囲が必要な場合は、datetime 型または datetime2 型を検討してください。