コンピュータに内蔵されているDLL修復ツールを開く方法を教えてください
通常、パソコンに備わったDLL修復ツールは、OS内蔵の機能として動作しており、単独のプログラムとして開くことはない。システムが特定のDLLファイルに問題があると検出した場合に、自動的に修復ツールが起動し、修復作業を実施する。
手動でDLL修復ツールを実行したい場合は、次の手順に従ってください。
- スタートメニューの「コマンドプロンプト」または「PowerShell」を検索してクリック
- sfc /スキャンナウ
- DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
- 修復が完了するのを待ちます。システムは DLL ファイルのスキャンと修復を開始します。これにはしばらく時間がかかる場合があります。修復プロセスが完了するまでしばらくお待ちください。
なお、オペレーティングシステムのバージョンによって、DLL修復などに利用可能なツールやコマンドが異なる場合があります。上記の方法はWindows 10の場合です。異なるオペレーティングシステムをお使いの場合は、そのバージョンで利用可能な修復方法を検索する必要があります。