クラウドサーバーを起動し、BIOSに入る方法
クラウドサーバーは仮想化技術であり、通常は物理的なBIOSを持っていません。クラウドサーバーの起動と設定は通常、リモートコンソールまたは仮想化管理プラットフォームから操作されます。
クラウドサーバーをご利用の場合、次手順でクラウドサーバーのBIOSモードへ入ることができます(一部のクラウド事業者は異なる方法を提供している場合があります)。
- クラウドサービス事業者が提供する管理コンソールにログインし、目的のクラウドサーバーインスタンスを探します。
- Cloud サーバーインスタンスの管理画面またはコンソールへアクセスします。
- 管理画面で「再起動」もしくは「リブート」という項目を探して、クラウドサーバーを再起動してください。
- 再起動後に、「BIOSに入る」、「設定画面に入る」などの項目があるので選択して入ります。
- BIOSに入ると、起動順序の設定やハードウェアの設定などの調整など、必要な設定を行うことができる。
基本的に、クラウドサーバーの設定や管理は物理的BIOSではなくOSや仮想化プラットフォームで行われるため、BIOS設定の必要性は低く、通常は行わない。