オラクルリスナーのログがいっぱいになったときのクリア方法
Oracleリスナーログを消去するには、以下の手順に従います。
- Oracleリスナーサービスを停止します。リスナーサービスはコマンドラインで以下を実行することで停止できます。
- lsnrctl stop
- リスナログファイルの場所を検索する。リスナログファイルの場所は通常、Oracleインストールディレクトリ内のnetwork/logディレクトリにあります。以下のコマンドを使用してログファイルの場所を検索できます:
- lsnrctl status
- リスニングログファイルを削除する。コマンド:
- rm <ログのファイルパス>
- 再起動する。以下のコマンドでリスナーを再起動します:
- lsnrctl start
リスニングログファイルを整理する際は、万が一に備えて重要なログ情報をバックアップしておくことに注意してください。また、リスニングログファイルを定期的に整理することで、リスニングログファイルが肥大化することを回避できます。