PL/SQLで表領域を作成する方法を解説します
PL/SQLで表領域を作成する方法として、CREATE TABLESPACE文を使用します。この文の基本的な構文は次のとおりです。
TABLESPACE tablespace_name を作成
DATAFILE ‘ファイル名’
サイズ
[自動延長 {ON | OFF}]
[NEXTサイズ]
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[範囲管理 {ローカル | 辞書}]
[セグメント領域管理 {手動 | 自動}];
テーブル領域の作成では、tablespace_nameで作成するテーブル領域の名前を、file_nameで作成するデータファイル名を指定します。sizeでデータファイルの初期サイズ、AUTOEXTENDオプションでデータファイルの自動拡張の有無、NEXTオプションでデータファイルの拡張ごとのサイズ、MAXSIZEオプションでデータファイルの最大サイズを指定します。また、EXTENT MANAGEMENTオプションでエクステント管理方式、SEGMENT SPACE MANAGEMENTオプションでセグメント領域管理方式を指定します。
例を挙げるなら
TABLESPACE ts_exampleを作成する
DATAFILE ‘/path/to/ts_example.dbf’
100Mサイズ
自動延長オン
NEXT50M
最大サイズ500M
範囲管理ローカル
AUTO セグメント領域管理;
ts_example という名前の表領域を作成します。指定されたデータファイルを使用し、初期サイズは 100MB、自動拡張、次の拡張サイズは 50MB、最大サイズは 500MB、ローカル セグメント管理と自動セグメント領域管理を使用します。