Java のアクセス修飾子は4種類あります

Javaには、public(パブリック)、default(デフォルト、パッケージプライベートとも呼ばれます)、protected(プロテクト)、private(プライベート)という4種類のアクセスレベルがあり、クラス、メソッド、変数、コンストラクタなどの可視性とアクセス権を制御するために使用されます。

  1. パブリックアクセスレベル(public):パブリックとして宣言されたクラス、メソッド、変数、コンストラクタは、現クラスのあるパッケージ内であっても、他のパッケージ内のクラスであっても、どこからでもアクセスできます。
  2. アクセス修飾子がクラス、メソッド、変数、コンストラクタに何もつけられていない場合、それらはデフォルトアクセスレベルになります。デフォルトアクセスレベルは、そのクラスを含むパッケージ内の可視性に限定されています。つまり、同じパッケージ内にある他のクラスからはアクセスでき、他のパッケージからはアクセスできません。
  3. protectedアクセスレベル:protectedで宣言されたクラス、メソッド、変数、コンストラクタは、同一パッケージ内の他のクラスと、継承したクラス(同一パッケージ内外を問わない)からアクセスできます。
  4. プライベートアクセス修飾子(private):プライベートとして宣言されたクラス、メソッド、変数は現在のクラス内でしかアクセスされず、他のクラスからアクセスすることはできません。
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