editplusでコンパイルして実行する
EditPlusはテキストエディタであり、プログラムを直接コンパイルして実行することはできません。ただし、次の手順でコンパイルと実行を行うことができます。
- 適切なコンパイラとランタイム環境をインストール済みであることを確認してください。例えば、C++プログラムのコンパイルと実行では、C++コンパイラ(GCCなど)と関連するランタイムライブラリが必要です。
- EditPlus でコンパイルするプログラムファイルを開きます。例えば C++ プログラムをコンパイルする場合は、拡張子が .cpp または .c のファイルを開く必要があります。
- メニューバーの「ツール」→「ユーザーツール」を選択する。これにより、カスタムコンパイルコマンドと実行コマンドを設定できるダイアログが開きます。
- [追加]ボタンをクリックして、新しいユーザツールを追加します。[コマンド]フィールドに、コンパイルコマンドを入力します。例えば、GCCを使用してC++プログラムをコンパイルする場合、次のように入力します。
g++ -o output_file_name input_file_name.cpp
其中、output_file_name は生成したい実行ファイル名、input_file_name.cpp はコンパイルしたいソースコードファイル名。
- ソース コード ファイルがあるディレクトリ パスを「初期ディレクトリ」フィールドに入力してください。
- 「確認」をクリックしてユーザートール設定を保存します。
- 新しく追加されたユーザー定義ツールが「EditPlus」ツールメニューに表示されます。ユーザー定義ツールをクリックすると設定されているコンパイルコマンドが実行され、コンパイル結果が出力ウィンドウに表示されます。
- プログラムのビルドが成功しているならば、EditPlus上でメニュー「実行」から実行することができます。あるいは、コマンドライン上で、手動で実行可能ファイルを起動することもできます。
コンパイラと実行環境が正しくインストールされており、システム環境変数に正しいパスが設定されていることを前提としています。問題がある場合は、コンパイラおよび実行環境の公式ドキュメントを参照するか、関連するサポートを求めてください。